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敷地を読む家づくり

今日は「マド」のお話。

採光、通風、換気、眺望、動線…。窓の果たす役割はたくさんあって、一つ設けると得られることがたくさん。明るくなるし、風は通るし、外の景色は楽しめるし!

 
では、そんな万能な窓がたくさんある家が快適な家なのか。僕たちはそんな一石二鳥も三鳥もある窓だからこそ、窓の計画は慎重に慎重に進めます。

休日は明るくて温かい空間でくつろぎたいと感じると思います。ですが、そんなくつろいでいる姿は外から見られたくはありません。また、明るく温かくするために設けた大きな窓の外に見えるのがお隣さんのトタン屋根だと、日々の生活は心地よいでしょうか。

これらはあくまで一例ですが、窓の計画では、複合的に関連してくる様々な条件を整理し、何を優先するべきかを判断しなくてはなりません。その際に判断の根拠となっているものは「敷地」と「お施主様」です。(たぶんこの二つしかないような…)

お施主さんの豊かな暮らしを作ることが何よりも大事なこと。そのために敷地の特性を理解するということは、お施主さんを理解する事とと同じぐらいとても重要だと感じるわけです。

形や美しさだけではなくお施主様の「心地よさ」を作るために。まだまだ精進してきたいです。

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