先日、知人にお花を贈る機会がありました。
電話注文やオンライン注文など注文方法はいくつかありますが、私はお花屋さんの空間が好きなので
お店に直接足を運び、注文依頼をしました。
春のお花屋さんは特に好きです。
私の好きな花の種類が多く、とても明るい気分になります。
香りにも癒されます。
お花を持ち帰る車の中は、お花のいい香りに包まれて心地いい時間でした。
暮.Laboにある『花の楽しみ方ブック』を読んだ後の出来事でしたので、
自分用にもお花を買って帰りました。
「一輪の花を飾ってみてください」
タイトルのこの言葉は、この本の著者の言葉です。
この言葉に影響されました。
花が飾られた我が家の空間は、たしかに、豊かな空気をまとっていました。
この本は、お花屋さんにならぶことの多いお花を季節ごとに紹介してくれていて、
さらに、お花の可愛らしい飾り方の写真もたくさん掲載されています。
季節によってはリース作りも楽しいですよね。
クリスマスリースやお正月飾りにも挑戦できそうです。
”花の水揚げ”という言葉もよく聞きますが、わかりやすくやり方が載っています。
なんといっても素敵なのが、お花の写真です。
サイズが大きな本ではありませんが、見開きのバラの写真は本当に美しい!
バラはたくさん種類があり、写真とともに紹介してくれています。
本から香りが漂ってくるような気さえしました。
読んで癒される本です。
お花というものは何とも言えない存在感ですね。
たった1本、数本の存在に癒されます。