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自然と大地の恵み、お酢のすゝめ

疲れた時、お酢を使った料理や飲み物が欲しくなります。

お酢には疲労回復効果があり、これはお酢の中にある有機酸をビタミンB1、糖分と一緒に摂取することで効果的に疲労回復が促進されるのだそう。
お酢にはその他に食後の血糖値上昇を抑える効果や内臓脂肪の減少、血圧低下作用の効果があります。

お酢は人類最古の発酵調味料といわれています。日本に伝来し初めて作られるようになったのは4、5世紀頃、中国より酒づくりの技術とともに伝えられたといいます。
当時のお酢は貴族や朝廷専用のもので、一般に広まったのは江戸時代。お酢の製法が全国に広まりお酢を使った料理が沢山生まれました。お寿司が生まれたのもこの頃です。

お酢は料理に使うことで食材本来の旨味を一段と引き出してくれます。
そしてそれは旬の料理に合わせた時に際立ちます。
かつて日本人は四季を二十四節気に分け、さらに七十二の季節に分け「候」と呼びました。
こちらの本は、その七十二候の季節ごとにお酢を使った料理を紹介しています。

季節に寄り添い自然を感じながら、旬のものをお酢と一緒に頂く、そんなお酢のある暮らしを始めてみませんか。

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