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春夏秋冬 作庭ばなし 2023 釣り忍の頃

今回のコガブログは「世界の風景」のはなしです

今回は世界に目を向けて色んな「庭造り」の話しを書こうと思います。

なぜかというと、Book Cafe「暮.Labo」にリクエストした本が入荷したので
その本の紹介も兼ねて。。。という事です

・・・乾燥地帯の珍奇植物・・・

ドライガーデン・・・乾燥を好む植物で統一したガーデニングスタイルの総称です。

風景画の様な庭園を好む「イギリス式風景庭園」

傾斜地を巧みに活かし、水をうまく使った庭園は「イタリア式庭園」
「フランス庭園」は平面で幾何学的
「スペイン式庭園」は乾燥地域で暑さを避け噴水や井戸を巧みに造った・・・
と言われています。もちろん近年は世界各国様々な様式で風景は造られていると思います。

各地の珍しい植物も入手しやすくなったし、自分好みの庭を造れる時代になりました。
コロナ禍以降は、「おうち時間」が増え、「暮らす」という事や、「庭の重要性」が特に見直されてきていると
感じています。わざわざ外出しなくても、自宅で楽しく豊かに過ごす。すごくステキな時間ですよね。


そして、、、増えています!植物男子!!!特にドライ系やOGプランツ類は男性が好んでいると
コガの調査ではデータ分析されています(笑)

私もサボテンや多肉は大好きなのでベランダガーデンで楽しんでいます。
いわゆる「ほったらかしでもいい植物」と「水やりをちゃんとしないといけない植物」どちらも育てています。
そこで、ずーと感じている、コガ独自の見解を少し聞いてください。

なぜ、ドライ、サボテン系を好むのは男性が多いのか。

私は思います。すごくクールな佇まいだが実は「かまってちゃん」なのでは???という疑い!
ほったらかしでも育つ。。。と言われてもどのタイミングで水やりすれば良いのか分からないし
観察しても水が足りているのか乾いているのか分かりにくい。結果的にすごく観察しないと
気持ちがつかめない。。。

一方、水切れが分かりやすい植物はチラッと見るだけで気持ちは伝わる。。。ね!

理解して頂ける方は少ないかもしれませんがずーと感じていました
「ドライ系・サボテン・多肉のかまってちゃん説」⇒かまってちゃんを好む男性に支持されているのではないだろうか!?という説。
と言いながら、私もこの「実はかまってちゃん植物ヌマ」にどっぷりはまり抜け出れません。

特に「女仙」(メセン)この奇妙な生き物たちは全く気持ちが分からず、毎日、暑さにやられていないか心配で心配で(笑)
成長していないようで実は脱皮しながら大きくなっていく不思議な植物。全く意思疎通は出来ません。
だけどなぜか可愛くて。。。

ペブルプランツ リトープス という種類です
いつか花も咲くらしい。

暮.Laboにご来店の際は是非「世界の珍奇植物・ドライガーデン」を読んでみてください
そして「実はかまってちゃん説」に共感した方はトイレの黒板にひとこと
「かまってちゃん参上!」と書いてみてください。

*** 庭造り 春夏秋冬  Chinatsu・Koga ***

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