暖かい春の日差しを感じる頃となりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
例年より寒い冬が終わり、草木や虫、すべての生き物が元気よく活動し始めるとき。
みなさんにとって一日の初めの一歩は何ですか?
ゆっくりとコーヒーを淹れたり、植物に水をあげたり
人それぞれ習慣などもあって個性が出やすいと思います。
ちなみに私は 朝ごはん が一日の初めの一歩です。
安住の地であるふとんから抜け出してテキパキ行動することはとっても苦手。
その日どんな楽しいことが予定されていても毎朝しぶしぶ這い出ます。
でも、もし、起きるのが待ち遠しくなる朝ごはんがあるとするなら。。?
今回ご紹介する本は『一日がしあわせになる朝ごはん』です。
お昼ごはんでも夜ごはんでも美味しいものを食べれば幸せになります。
でも朝は?布団から出るのも顔を洗うのも憂鬱な朝に食べるごはん。
そんな憂鬱を吹き飛ばすのがむしろ朝ごはんと言ってもいい!!
朝ごはんにはたくさんの効能があるんですよ。
例えば「おいしさや季節を感じやすくなる」。
え?さすがに朝ごはんがそこまで現実的な幸せをくれるの??と思いますよね。
でも実際に、夜食べる桃より朝食べる桃のほうが、甘みや香りを強く捉えられるんです。
本書は夜、寝る前に読んでいただくのがおすすめです。
一日を幸せにするスパイスに朝ごはんを選んでみませんか。
「明日の朝は何を食べようかな?」と考えながら寝てみてください。
きっとその空腹感とともに朝からいいスタートができるはずですよ。