今、玄米にはまっています。
固くて美味しくないんじゃないか、炊くのが難しそうとなかなか手が伸びなかった玄米。
一度炊いてみるとそこまでハードルの高いものではなく身体にとてもいい栄養食でした。
炊き方はほぼ白米と同じで、柔らかく炊きたい場合は水を少し増やす、水に浸す時間を長くするのがポイント。
始めはちょっと硬いかなと思っていた食感は、今はプチプチの歯ごたえと噛む毎に甘みが増すことに気づきはまっていきました。
玄米は一週間水に浸けておくと芽が出てきます。白米を同じように浸けておくと当然のことですが腐ってカビが生えてきます。
玄米は生きている米なんです。
玄米の食物繊維は白米の約6倍も含まれていて、カルシウム、ミネラル類も白米に比べて高いことがわかっています。
玄米はビタミンも豊富に含んでいて、ビタミンB群は新陳代謝を高め、エネルギー生成の力になります。胚芽に多く含まれるビタミンEはホルモンの分泌を促し細胞の若さを保ちます。
生命力がある食べ物を選んで毎日の食事に取り入れていきたいものです。